有楽製菓は6月26日、 “ブラックサンダーかそうでないか”だけを見分けるオリジナルゲーム『これはブラックサンダー?』を特設サイトで公開した。「ブラックサンダー」が集中したい時に楽しむお菓子であることを広く知ってもらう目的。
今回発表されたWebゲーム『これはブラックサンダー?』は、表示される画像がブラックサンダーなのか、それ以外かをひたすら見分けていくシンプルな判別ゲーム。ブラックサンダーの「黒」にちなんで全96問がランダムで出題され、色や形が絶妙にブラックサンダーに似たアイテムが次々登場する。1問でも間違えると即終了。難易度の高い仕様となっている。有楽製菓によると、本ゲームは瞬時の判断力が試される構成となっているという。また、本企画はブラックサンダー発売30周年を記念して実施している「30の楽雷※」の1つとして実施される。
※ブラックサンダー発売30周年を記念して、イナズマ級に楽しい企画を1年間で30個届ける30周年記念プロジェクト。2024年9月より実施中。30個の企画は、順次特設サイトで更新されている。
全96問のうち、1つの問題には、黒好きゲーマーとして知られる三代目たいめいけん社長 茂出木シェフも出演。有楽製菓 代表取締役社長の河合辰信氏との“真のブラック社長”の座を賭けた『これはブラックサンダー?』対戦企画も実施予定。対戦の様子は公式Xアカウント上で近日公開される。
本ゲームの企画背景にあるのは、ゲーム企画会社の面白法人カヤック社内のゲーマー30名にアンケート結果。調査によると、「ゲーム中に食べたいお菓子」としてチョコレートが最も支持されたという。加えて、ゲームプレイ中のエネルギー補給には、手が汚れにくく、片手で手軽に食べられることが重要視されていることも判明。これは、なるべくゲームのプレイ時間を中断せずに効率的にエネルギー補給したいというニーズの表れだと分析し、ゲームを遊びながらブラックサンダーの魅力を体験してもらうことを目指して、オリジナルゲーム『これはブラックサンダー?』を開発したという。