日本ハムは7月1日、「シャウエッセン」の新商品「シャウエッセン 花火」を発売した。同商品は、昨年話題を集めた「夜味」シリーズの第二弾として、“夜にこそ食べてほしい”という強い思いを込めて開発されたもの。販売期間は9月30日までの予定。
“辛スパイス玉”と名付けられた黒コショウの粒をまるごと練りこんだ同商品。噛んだ瞬間にまるで口の中で花火が弾けたかのように、辛さとスパイスの香りが広がることから「シャウエッセン 花火」と名づけられた。
今回の発売にあたって構想から実現までにかかった期間は約7年。同社の担当者は「シャウエッセンは“朝昼が8割”というデータがある中、どうしても“夜に合う味”を作りたかった」と話す。
「『夜にも楽しんでほしい』という思いから開発された『夜味』シリーズの第二弾が、 “シャウエッセン 花火”です。7年かけて完成させた胡椒の辛さと旨みが特長で、花火のように弾ける味わいを夏の夜にぜひ味わってもらいたいです」(日本ハム シャウエッセン担当者)。
発売前日から公式Xでは映画のポスターのようなティザー画像が公開され、「まさかの新味」とポスト。発売日には「花火」モチーフの商品であることが公開され、SNSでは「#シャウエッセン花火」に関する投稿が増加した。
また、7月26日には立川まつり国営昭和記念公園花火大会にて「シャウエッセン 花火」の発売を記念したドローンショーを開催する。当日は、500基のドローンを使った「シャウエッセン」をかたどった演出などを予定している。
