日本テレビは11月4日から9日まで同社スタジオ内で「カラダWEEKイベント」を開催する。その中で、大阪・関西万博でパソナグループが出展したパビリオン「PASONA NATUREVERSE」の一部が公開される。
今回公開されるのは、パソナグループとクオリプスの協力による特別展示「動く！iPS心臓展 from PASONA NATUREVERSE」。
万博のパソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」内の「からだゾーン」で展開されていたもので、万博の会期中には215万人が来場。iPS細胞を用いた最先端の医療技術を東京で体感できる機会を提供する。
会場では、iPS細胞から作製された「iPS心臓」や「iPS心筋シート」の実物が展示される。バイオマテリアルやバイオエンジニアリングの技術を活用して立体的に構築された、生きた細胞の心臓が培養液中で拍動する様子を間近で見ることができる。
監修は大阪大学名誉教授であり、クオリプスCTOの澤芳樹氏が務める。入場無料。
