横浜・みなとみらいにあるセゾンアートショップにて、写真家・瀧本幹也氏による写真展「SEZON MUSEUM OF MODERN ART Photographs by Mikiya Takimoto」が開催中だ。
瀧本氏は、1974 年愛知県生まれ。広告写真やCM映像に加え、作品発表や写真集の出版など幅広く活動。映像分野では、是枝裕和監督作品『そして父になる』『海街diary』『三度目の殺人』、Netflix シリーズ『阿修羅のごとく』などで撮影監督を務める。ポートレイトや静物、建築、風景など多様な被写体と向き合う中で培った独自の視点と卓越した技術により、国内外で高い評価を得ている。近年の主な展覧会は『建築×写真ここのみに在る光』(東京都写真美術館 2018)、『隈研吾展』(東京国立近代美術館 2021)、『CHAOS 2023』 (OGATA Paris 2023)、『丹下健三と隈研吾』展(パリ日本文化会館 2024)、『LUMIÈRE / PRIÈRE』(ヒルサイドフォーラム 東京 2024)、「Mikiya TAKIMOTO」(Clémentine de la Féronnière 2025)、『正倉院 THE SHOW』(上野の森美術館 2025)など。
本展は、2026年に開館45周年を迎え、6月にリニューアルオープンした軽井沢のセゾン現代美術館を撮り下ろしたもの。同美術館は、建築家・菊竹清訓が設計し、庭園の基本構想は彫刻家・若林奮が手がけている。今回、瀧本氏は建築、庭園、浅間山の自然環境と向き合いながら、シノゴ(4×5判)フィルムで撮影した新作23点を展示する。細かな演出や依頼は設けず、建築や庭園、浅間山の自然環境と向き合うなかで、瀧本自身の視点と感性によって切り取られた風景がフィルムにおさめられている。
また、本展のために撮り下ろされた作品を収録した写真集が、9月に発行される。
瀧本幹也《SEZON MUSEUM OF MODERN ART #02》
2026年 C-type print 36.6×28.8cm
© Mikiya TAKIMOTO / Courtesy of MT Gallery
瀧本幹也《SEZON MUSEUM OF MODERN ART #03》
2026年 C-type print 36.6×28.8cm
© Mikiya TAKIMOTO / Courtesy of MT Gallery
瀧本幹也《SEZON MUSEUM OF MODERN ART #04》
2026年 C-type print 36.6×28.8cm
© Mikiya TAKIMOTO / Courtesy of MT Gallery
「SEZON MUSEUM OF MODERN ART Photographs by Mikiya Takimoto」
場所:セゾンアートショップ (ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル1F)
時間:10時〜18時
定休日:木曜日 ※祝日は営業
入場料:無料




