こうした仕組みの中で迅速に臨時便を出せるよう、JALは2011年の東日本大震災を機に、定期便の運航がない区間でも運賃の届け出をしている。東日本大震災では、東北新幹線が全線復旧まで49日かかり、津波の被害を受けた仙台空港も津波で臨時便が運航できるまで約1カ月かかった。あらゆる交通手段が不通になったことを受け、JALは臨時便を運航するための検討や準備を進め、国内線の運賃システムが刷新された2023年頃に、現在の運賃届け出の体制を確立した。
熊本地震から「わずか半日」 JALが翌日に臨時便を飛ばすことができた15年前からの備え
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