多摩美・千葉大・日芸・慶應・早稲田など9校のデザイン教育を公開「ゼミ展2026」、8月30日から六本木で開催

東京ミッドタウン・デザインハブは8月30日から、大学や専門学校でのデザイン教育について紹介する企画展「ゼミ展 2026 デザインの学び方を知る」を開催する。会期は9月26日まで。2018年から開催しており、今回で8回目となる。入場無料。

ゼミ展バナー

会場では、全国の教育機関のゼミやクラスで取り組まれている多角的なデザイン課題と作品の展示を通じ、「社会でいまどのようなデザインやデザイナーが求められているのか」「これから最前線へ羽ばたく学生たちが課題にどう向き合っているのか」という学びの実践を紹介する。

今年度は公募によって選ばれた全国8組9校のデザイン系ゼミが参加。グラフィックや空間デザインにとどまらず、AI技術を活用した国際交流プログラム、建築や都市を横断する思考アプローチ、身体性の可視化や先端テクノロジーを応用した表現まで、現代のデザイン教育の広がりを体感できる構成となっている。

また、会期中には出展ゼミの学生たちが取り組みを発表・プレゼンテーションする「オープンゼミ」も3日間にわたり開催される。

出展校と展示課題一覧は以下のとおり(50音順)。

・木更津工業高等専門学校 情報工学科 メディアデザイン実験室(吉澤陽介研究室)
課題:発想からデジタルの理解と展開 ~演習課題からのデザイン展開~

・京都芸術大学大学院 文化デザイン・芸術教育領域 文化企画構想研究室
課題:芸術環境分野特論6A「常滑:土から始まるプロジェクト」

・慶應義塾大学環境情報学部 鳴川肇研究室
課題:オーサグラフマップ&ビジョン

・芝浦工業大学 システム理工学部 山寄一也研究室(建築観光デザイン研究室)
課題:TeDe.てで。ヤマゼミ「カタチについて手で考えるドリル」

・多摩美術大学大学院 版画領域版画集制作合同プロジェクト
課題:版画集 2026

・日本大学 芸術学部 デザイン学科・大学院芸術学研究科 笠井則幸研究室
課題:身体性や動作、モノの輪郭から見えない線の可視化を試みる

・弘益大学 デザインコンバージェンス学部+千葉大学 工学部 総合工学科デザインコース 国際デザインワークショップ「AI×Iconotext」
課題:Iconotextによる日韓言語文化の再解釈と遊びのデザイン

・早稲田大学大学院 基幹理工学研究科 表現工学専攻 橋田朋子研究室
課題:予想外な在り方に出会うための方法論と実践「引っ越しに乗って」

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