タフグミ×ヒロアカ、店頭回転率2倍以上を実現 “相棒感” を高めたブランドコラボの狙い

本記事は月刊『販促会議』2026年9月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本連載の他記事は、月刊『販促会議』2026年9月号、もしくは「販促会議デジタルマガジン」にてお読みいただけます。

カバヤ食品が提供するグミ「タフグミ」ブランドは、アニメ “僕のヒーローアカデミア”(以下、“ヒロアカ”)とコラボし、コラボ特別パッケージの「タフグミ」と「タフグミグレーピーパンチ」を全国で6月8日から順次発売した。

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コラボパッケージを通して、「タフグミ」をまだ食べたことがない消費者の購入機会創出や、「もうひと踏ん張りしたい瞬間を後押しする “相棒グミ”」というメッセージの認知拡大と浸透を目指した。

また、それに伴い、コラボグッズが抽選で当たるキャンペーンを6月23日から開始した。「タフグミ」は、もうひと踏ん張りしたい瞬間を後押しする “相棒” 的な存在を目指し、ユーザーの前向きな気持ちをサポートしてきたブランド。当コラボは、こうした思いと “ヒロアカ” のヒーローたちの姿が重なって実現した。

“ヒロアカ” は、総人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持つ世界で、人々と社会を守る職業であるヒーローになることを目指す高校生、緑谷出久 “デク” とそのクラスメイトたちの成長や戦い、友情を描くストーリー。そこで、「タフグミ」ブランドが持つ噛み続けたくなる “弾むウマさ” という “個性” と、“ヒロアカ” の熱いメッセージを掛け合わせ、「弾むウマさを、君の力に。」というキーメッセージとともに、より多くの頑張る人の背中を押す力になりたいと考えた。

コラボパッケージは、“ヒロアカ” のキャラクターたちを通じて、「タフグミ」ブランドの “噛み続けたくなる、やみつきのウマさ” を表現した。

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「タフグミ」のコラボパッケージ。緑谷出久・爆豪勝己・オールマイトデザイと、轟焦凍・エンデヴァーデザインの全2種を展開した。

主力製品の「タフグミ」では、3種アソートの味わいをキャラクターたちの “個性” や力強さと重ね合わせてデザインした、2種のパッケージを展開。また、「タフグミグレーピーパンチ」では、ヒーローを目指して努力を重ねる心操とその成長を支える相澤のコンビ、および “もぎもぎ” の “個性” を持つヒーローネーム「グレープジュース」こと峰田実が登場する2種のパッケージを展開し、全4種を発売した。

一方キャンペーンでは、「タフグミ」ブランドの製品購入を応募条件として、今回のコラボパッケージがデザインされたキーホルダーなどを抽選でプレゼントするとした。企画やパッケージデザインの検討においては、「ブランドの世界観と “ヒロアカ” の世界観をどう融合させることが効果的か」「それによってブランドとしての資産をどう積み上げていくか」をテーマに、多くの議論を重ねたという。

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コラボキャンペーンの賞品の一つである「タフグミ×ヒロアカコラボパッケージキーホルダー」。

コラボパッケージの発売後、店頭回転率は通常時の2倍以上になったという。SNSでも、「大好きな2つのコラボは最高」「いくらでも勉強頑張れそう」「全デザインコンプリートを目指して店をハシゴしている」「ここぞというときに相棒として頼りになりそうな組み合わせ」といった好意的な反応が見られた。

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