人気RPG「ライザのアトリエ」の主人公・ライザと会話できるAIアプリ「RyzaChat:AIライザと創るあなただけのひと夏の夢物語」(以下、RyzaChat:AI)が8月25日に国内で配信を開始した。注目を集める一方、Xではサブスクリプションの案内画面をめぐり「サブスク拒否ボタンが見づらい」といった反応も出ている。
AdverTimes.が確認したRyzaChat:AIのサブスク画面
その前日の8月24日には、消費者庁の有識者会議が、インターネット上で消費者の意思決定をゆがめる「ダークパターン」への規制強化を盛り込んだ中間取りまとめ案を公表した。支払金額や契約期間などを分かりにくくする表示・UIに加え、契約時よりも解約手続きを過度に複雑にする行為についても、規律の対象とする方向性を示している。
規制はまだ検討段階で、RyzaChat:AIの画面設計がダークパターンに当たると判断されたわけでもない。一方、直近ではDAZNの料金表示をめぐる騒動など、サブスクで「条件は書かれていても、ユーザーに十分伝わっていない」という問題が相次いでいる。企業には、契約条件を利用者が理解しやすいUI設計がこれまで以上に求められそうだ。
「3日無料」、年額プランへの自動移行にXで警戒
RyzaChat:AIはSpiralAI(東京・千代田)がコーエーテクモゲームスからライセンスを受けて展開するAIチャット形式RPG。「ライザのアトリエ」シリーズの世界を舞台に、ユーザーがライザと会話することで探索や採集、調合、戦闘などを進められる。
App Storeでは無料でダウンロードできる一方、アプリ内課金として年間6000円の「RyzaChat Pro Annual」、月額980円の「RyzaChat PRO」のほか、190~3900円の会話トークンなどを販売している。
X上で注目されたのが、3日間の無料トライアルに関する案内だ。
