レベルの高かった本選、7チームで開催

こんにちは、宮澤です。
学生向けブランドデザインコンテスト「BranCo!」を通して、企画に大切な“リボン思考”の流れを解説してきた本コラムも、いよいよ最終回となりました。今回は、1月下旬に行った「BranCo!」最終審査の模様とともに、この企画の手応えをまとめてみたいと思います。
さて、ざっと振り返ると、私たち博報堂ブランドデザインは昨年10月に「BranCo!」をスタートさせました。35チーム、約200人の大学生・大学院生が参加した本コンテストでは、3回のセミナーを通してリボン思考を習得してもらい、テーマに据えた「『お土産』の新しいブランドデザイン」に取り組んでもらいました。
事前に行った予選を通過した6チームに、本選当日の午前中に実施した敗者復活戦を勝ち抜いた1チームが加わり、本選は全7チームで開催。各チームは15分のプレゼン時間内に、インプット、コンセプト、アウトプットの各段階でのアイディアや実施内容についてプレゼンテ―ションしてもらうという方式です。
KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。
「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です
会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします
宮澤 正憲(博報堂ブランドデザイン リーダー)
1966年生まれ。東京大学文学部心理学科卒。博報堂に入社後、マーケティング局にて食品、自動車、トイレタリー、流通など多様な業種の企画立案業務に従事。2001年に米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院(MBA)卒業後、次世代型ブランドコンサルティングの専門組織である「博報堂ブランドデザイン」を立上げ、 ビジョン策定、企業戦略、新事業開発、CI、VI、商品開発、空間開発、組織開発、人事研修など多彩なブランドビジネス領域において実務コンサルテーションを行っている。
現在、東京大学教養学部にて、共創型教育プログラム「ブランドデザインスタジオ」を運営中。成蹊大学非常勤講師として「商品・企業ブランド戦略論」を開講。主な著書に、「『応援したくなる企業』の時代」(アスキー・メディアワークス)、「ブランドらしさのつくり方-五感ブランディングの実践」(共著、ダイヤモンド社)、「だから最強チームは『キャンプ』を使う」(共著、インプレスジャパン)、「ドンシュルツの統合マーケティング」(共訳、ダイヤモンド社)、「MBAは本当に役に立つのか」(共著、東洋経済新報社)など多数。
BranCo!公式HP http://www.h-branddesign.com/BranCo/
博報堂ブランドデザイン
公式HP http://www.h-branddesign.com/
twitter https://twitter.com/hakuhodoBD
facebook https://www.facebook.com/h.branddesign
1966年生まれ。東京大学文学部心理学科卒。博報堂に入社後、マーケティング局にて食品、自動車、トイレタリー、流通など多様な業種の企画立案業務に従事。2001年に米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院(MBA)卒業後、次世代型ブランドコンサルティングの専門組織である「博報堂ブランドデザイン」を立上げ、 ビジョン策定、企業戦略、新事業開発、CI、VI、商品開発、空間開発、組織開発、人事研修など多彩なブランドビジネス領域において実務コンサルテーションを行っている。
現在、東京大学教養学部にて、共創型教育プログラム「ブランドデザインスタジオ」を運営中。成蹊大学非常勤講師として「商品・企業ブランド戦略論」を開講。主な著書に、「『応援したくなる企業』の時代」(アスキー・メディアワークス)、「ブランドらしさのつくり方-五感ブランディングの実践」(共著、ダイヤモンド社)、「だから最強チームは『キャンプ』を使う」(共著、インプレスジャパン)、「ドンシュルツの統合マーケティング」(共訳、ダイヤモンド社)、「MBAは本当に役に立つのか」(共著、東洋経済新報社)など多数。
BranCo!公式HP http://www.h-branddesign.com/BranCo/
博報堂ブランドデザイン
公式HP http://www.h-branddesign.com/
twitter https://twitter.com/hakuhodoBD
facebook https://www.facebook.com/h.branddesign
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。