電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、同社傘下のイージス・メディアを通じて、ルーマニアに本拠地を置くデジタルエージェンシー「Kinecto International SRL(キネクト社)」を14日付で100%買収した。
2003年に設立されたキネクト社は、検索連動型広告を含む運用型広告、ソーシャルメディアを活用したキャンペーン、デジタル・クリエイティブなど、デジタルを駆使した統合型広告キャンペーンの企画・実施に強みを持つ。
電通は今回の買収により、新興市場である南東欧地域において、イージス・メディアのデジタル領域のサービス提供能力を強化したい考え。
今後、キネクト社はイージス・メディア傘下のグローバル・ネットワーク・ブランド「Isobar」に吸収統合され、社名を「Kinecto Isobar(キネクト・アイソバー)」に変更する。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
マーケティング
今こそファンマーケティングの時代 ファンの熱量をフル活用する事例から学ぶ
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く
-
AD
特集
成長企業の人材戦略