化粧品・日用品カテゴリーの商品開発や海外ブランド商品の輸入・販売を手がけるシービックは2月3日、ドイツに本拠地を置く総合日用品メーカー・ヘンケル社のランドリー商品のプロモーションを目的に、千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」とコラボレーションしたキャンペーンを開始した。
対象商品の購入者の中から抽選で84人にオリジナルグッズをプレゼントするマストバイキャンペーンで、応募期間は6月30日まで。プレゼントは、アイロン台やランドリーボックス、ランドリーネットといったオリジナルランドリーグッズだ。
このキャンペーンを告知する動画が、シービックの公式サイト内にあるヘンケル商品を紹介するページで公開されており、2月2日の公開後、1週間が経った10日現在で、再生回数が183万回を突破した。
2013年の1年間、さまざまなメディアやイベントにひっぱりだことなり汚れてしまった「ふなっしー」が、テレビ番組の企画の一環でボディスーツを新調し、「ふなっしー2号」として2013年12月8日にお披露目されたという話題を受けて企画された、この動画。
動画では、ふなっしー1号・2号が共演しており、汚れてしまった1号を、2号が懸命に洗濯する様子が写し出されている。
「ふなっしー1号 メンテナンス中」
「これでもう臭いとか汚いとか言わせないなっしー!」と心の声を吐露しながら、洗濯用洗剤「Perwoll(パーウル)」や洗濯用フレグランス「Vernel Cristals(ヴァーネルクリスタル)」を使って1号を洗濯する2号。
売上の約30%をランドリー&ホームケア事業が占め、世界第2位のシェアを持つヘンケル社。色褪せを防ぎながら汚れを落とす洗剤や、除菌のみ、香りづけのみに特化した商品など、日本においてはまだあまり浸透していないユニークな商品を多く展開している。
2012年3月に同社のランドリー商品の取り扱いを開始したシービックは、今後日本において、こうした商品の認知を高めるべく、今回のキャンペーンの企画に至った。
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