これまでも数々の話題性あるMVを制作してきたロックバンド「androp」が新作MVを公開した。3月の3rdフルアルバム「period」の発売に合わせ、アルバムリード曲「One」のMVを制作したもので、CDはGLIDERの志伯健太郎さんが、監督はTOKYOの谷川英司さんが務めている。
MVでは、多数のカラフルな光る球体がバンドメンバーの周囲を浮遊する。映像のコンセプトは「その声は、光だ。」で、球体は、バンドのフロントマンでソングライターでもある内澤崇仁さんが発する言葉や、メンバーが鳴らす音が“言霊”として視覚化されたものという設定だ。
映像中では言葉や音にシンクロした動きをする。CG は一切使わず、プログラミングで風圧をコンピュータ制御したブロワー(送風機)を使って球体を空間に浮遊させた。撮影は丸2日間、30時間以上にわたって行われたという。さらに、空中の球体にプロジェクションマッピングを行い、色や光の効果でさまざまな表情を加えていった。
MVのスペシャルサイトで、CDの志伯健太郎さんは「内澤さんの声には光のような透明感があると同時に、歌われる歌詞には、悩んでいる人にとって一筋の光になるような力がある。『その声は、光だ』というコンセプトワードを開発し、MVはもちろん、クリエイティヴ・イメージを統一していきました」とコメントしている。特設サイトではメイキング映像も公開されている。
メイキング
企画制作
GLIDER
CD
志伯健太郎
AD
長田桂太
C
春原伸也
CPR
宮嶋貴子
PR
早坂匡裕
PM
朝嵐友香
演出
谷川英司
TD
Sento Saito、Tatsuya Motoki、Ichiro Mishima、Suzuki Soichiro
クリエイティブコーダー
tcy horristic
撮影
安藤広樹
照明
重黒木誠
美術
秋葉悦子
振り付け
横尾るい
ST
長田桂太
HM
竹内慎治
編集
鈴木智宏、西部暁
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/D:デザイナー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/FLASH:flash制作/ME:マークアップ・エンジニア/PGR:プログラマー/EPR:エグゼクティブプロデューサー/PR:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/AP:アカウントプランナー/MA:録音/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/I:イラストレーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
マーケティング
さまざまな視点からのマーケティング戦略で売上アップへ
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
特集
「宣伝会議賞」特集
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く