電通は28日、同社の海外本社「電通イージス・ネットワーク」が、ドイツ・アウグスブルクに本拠地を置くデジタルマーケティング・エージェンシ「explido(エクスプリード社)」の株式100%を同社株主から取得することで合意したと発表した。
エクスプリード社は、デジタル領域における総合的なマーケティングサービスを提供するエージェンシーで、特に検索連動型広告や成果報酬型広告、コンバージョン最適化サービスなどに強みを持つ。
現在は共同経営者として5人が同社代表を務めているが、子会社化の完了後は、Matthias Riedle氏、Dirk von Burgsdorff氏、Andreas Rüttinger氏の3人が継続して同社の代表を務める。
これまで、ドイツにおける電通グループのデジタル関連サービスは、主にグローバル・ネットワークブランドである Isobar(アイソバー)とiProspect(アイプロスペクト)を通じて展開してきた。
今後、エクスプリード社は、iProspectブランドのエージェンシーとして事業を展開する。
電通グループのメディア・コミュニケーション・エージェンシー「Carat」によると、2012年のドイツのデジタル広告費は対前年比9%増(2013年9月発表)。2013年、2014年も増加傾向が続くと予測されている。
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