グラミー賞受賞 R&B シンガー・ブランディのアートディレクション担当に抜擢

【前回の記事「NY初仕事は、米ロック界のボス、ブルース・スプリングスティーンのベストアルバム」はこちら】

一生懸命春に近づこうとしてるニューヨーク。ここ最近はポカポカ陽気で嬉しい限り♪ 

先日からはサマータイムが始まり、朝の貴重な1時間を損した気分に。でも夕方に日が高いのはやっぱり嬉しい。厳しい冬があるから春の有り難さが身にしみるのだ。

今日みたいに10度を超える日はやたらと街に人が出ている。こんな日は私も「飲みにいくぞー!」と言いたいけど、相変わらず〆切の山でそれどころではないのが現状。。。

初夏のリリースに向けてアーティストが続々と新譜のリリースに入り、アートディレクターも撮影なんかで大忙し。

長年アーティストの撮影ディレクションにたずさわっているけれど、撮影の手配やら準備が未だに一番大変だ。うちの会社では撮影を一人で任される様になったら一人前のアートディレクター?といっても過言ではない。バジェットをあずかり、アーティストのイメージ作り、そしてパッケージデザインへと繋がる最初の重要なキーポイントだからである。

そして撮影前にアーティストと直接会って打ち合わせをする機会がうまれるのだけれど、やっぱり好きなアーティストとの対面は常に嬉しい。でもプロとして「ファンです~!」ってのも恥ずかしいから余裕なふりしてクールに決めるべきなのか?! でも会えてめっちゃ嬉しいし、いちファンとしての思いも伝えたい!なんてミーハー精神が隠しきれない私。

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Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)
Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)

東京の広告会社勤務を経て、2002年渡米。2003年ニューヨークのソニーミュージック入社。アートディレクターとして、アーティストのイメージ作り、撮影、ロゴやジャケデザイン、ビデオなどアーティストのアート関連すべてを総合で担当。ビヨンセやマイケル・ジャクソンをはじめ、デスティニーズチャイルド、ケリーローランド、ブランディ、グッドシャーロット、アダムランバートなどのアート制作に関わる。
2013年夏、デジタルマガジン『HEAPS』を創刊。編集長兼クリエイティブ・ディレクターとしても日々格闘中。

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Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)

東京の広告会社勤務を経て、2002年渡米。2003年ニューヨークのソニーミュージック入社。アートディレクターとして、アーティストのイメージ作り、撮影、ロゴやジャケデザイン、ビデオなどアーティストのアート関連すべてを総合で担当。ビヨンセやマイケル・ジャクソンをはじめ、デスティニーズチャイルド、ケリーローランド、ブランディ、グッドシャーロット、アダムランバートなどのアート制作に関わる。
2013年夏、デジタルマガジン『HEAPS』を創刊。編集長兼クリエイティブ・ディレクターとしても日々格闘中。

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