不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクスト(東京・港)は8日、「iPhone」の近距離無線通信機能「iBeacon」を用いて来店者数を計測する実験を開始した。首都圏の協力3店舗に無線の発信装置Beaconを設置し、「HOME’S」のiPhoneアプリユーザーの来店を感知する。引っ越し需要の落ち着いた4月から半年を試験期間とし、協力店舗周辺に住んでいるアプリユーザーの規模や来店者数の水準を探る。
不動産情報サイトにとって「来店」は、掲載情報への問い合わせから成約へつながる重要なステップ。ネクストは今回の実験を通じて来店者数を可視化し、不動産会社へのサービス価値を高めたい考え。
来店者には、Beaconの無線範囲から離れたタイミングで、アプリへアンケートを送信。接客対応などについて回答してもらい、不動産会社の業務向上につなげる。
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