ベクトルは8日、タイ国内においてソーシャルメディア上で影響力のある個人(インフルエンサー)をネットワーク化したサービスの提供を開始すると発表した。同社は2013年にタイへ進出しており、日本でのノウハウを活かしてタイでも企業の商品・サービスに関する情報拡散を支援する。
本サービスはバンコク市に本社を置くVector Groupが手掛けるもので、インフルエンサー・ネットワークに参加する個人からリーチできるユーザー数は累計900万人にのぼる。
ネットワーク内でカテゴリが細分化されており、例えば「130万人にリーチするビューティー・ライフスタイル関連のインフルエンサー」「旅情報をSNSで定期的に発信し、25万人にリーチするインフルエンサー」など各個人が強みとするジャンルと、クライアントの情報発信に関するニーズを掛け合わせ実現する。
ベクトルによれば、タイでは国民の3分の1以上がFacebookに登録しているほか、ブログやTwitter、Instagramも人気が高い。世界的にマーケティング活用が広がっている「セルフィー(自らを写真撮影する、いわゆる「自分撮り」のこと)」も流行している。
<セルフィーに関する参考記事>米国で「セルフィー(自撮り写真)」を使ったマーケティングが流行中
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