【前回のコラム】「ハンドソープボールが生まれた夜」はこちら
僕は今、
高知県の仕事に携わっています。
後輩の大瀬良君から
「コウチの仕事やりませんか?」と誘われ、
本気で「COACH」だと勘違いし、
「ファミリーセールに行けるぞ!」と勝手にテンションが上がり、
途中から「高知」であることに気づいて青ざめつつも
元々四国が好きだったこともあり、
関わらせて頂いている仕事です。
僕らに課されたミッションは一つ。
「高知県への移住者数を増やすこと」。
かなりの難題です。
さぁどうしよう。
この仕事には、あるキーマンがいました。
いい意味でヤクザのような風貌をした、
クリエーティブ・ディレクターの安田さんです。
安田さんは高知育ちで、高知大好きで、
ひたすら語尾に「ぜよ」がつきます。
「今から飲みにいくぜよ」
「もっといい企画もってきてほしいぜよ」
「代ゼミぜよ」
最後のはただの回文ですが、
いずれにせよ尋常ならざる土佐愛に溢れた方です。
そんな安田さんは「土佐ペディア」と呼ばれるほど、
高知情報を完璧にインプットされている方で、
ひたすら高知の事を教えてくれました。
カツオがおいしいとか。四万十川がキレイとか。日本酒がおいしいとか。
まぁ嬉しそうに語るんです。
で、高知の人を沢山紹介してくれて、
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澤田 智洋(電通 コピーライター/プロデューサー)
澤田 智洋(電通 コピーライター/プロデューサー)
2004年電通入社。映画『ダークナイト・ライジングの』「伝説が、壮絶に、終わる。」等のコピーを手掛けながら、多岐に渡るビジネスをプロデュースしている。世界ゆるスポーツ協会代表。日本バブルサッカー協会理事長。スポリューションメンバー。義足女性のファッションショー「切断ヴィーナスショー」プロデューサー。視覚障がい者用のロボットを開発する「MAGIC STICK PROJECT」プロデューサー。日本ブラインドサッカー協会のコミュケーションプランナー。R25でマンガ「キメゾー」連載中。口説き文句研究家。著書「ダメ社員でもいいじゃない。」
澤田 智洋(電通 コピーライター/プロデューサー)
2004年電通入社。映画『ダークナイト・ライジングの』「伝説が、壮絶に、終わる。」等のコピーを手掛けながら、多岐に渡るビジネスをプロデュースしている。世界ゆるスポーツ協会代表。日本バブルサッカー協会理事長。スポリューションメンバー。義足女性のファッションショー「切断ヴィーナスショー」プロデューサー。視覚障がい者用のロボットを開発する「MAGIC STICK PROJECT」プロデューサー。日本ブラインドサッカー協会のコミュケーションプランナー。R25でマンガ「キメゾー」連載中。口説き文句研究家。著書「ダメ社員でもいいじゃない。」
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