広告のやり方で、スポーツを創ってみた。
澤田 智洋(電通 コピーライター/プロデューサー)
2004年電通入社。映画『ダークナイト・ライジングの』「伝説が、壮絶に、終わる。」等のコピーを手掛けながら、多岐に渡るビジネスをプロデュースしている。世界ゆるスポーツ協会代表。日本バブルサッカー協会理事長。スポリューションメンバー。義足女性のファッションショー「切断ヴィーナスショー」プロデューサー。視覚障がい者用のロボットを開発する「MAGIC STICK PROJECT」プロデューサー。日本ブラインドサッカー協会のコミュケーションプランナー。R25でマンガ「キメゾー」連載中。口説き文句研究家。著書「ダメ社員でもいいじゃない。」
このコラムについて
2020年に向けて気運が高まっている今だからこそ、「新しいスポーツ」を創れないだろうか。僕みたいに運動が苦手な人も、お年寄りも、障がいを持っている人も、みんなが楽しめるスポーツを創る。結果、国が掲げているスポーツ実施率65%を達成する。しかも、広告のやり方で。僕らにしかできない、変化の興し方がきっとある。新しいスポーツ「ゆるスポーツ」の挑戦を、現在進行形で綴っていきます。
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生態系クリエイターになろう。
突然ですが僕の人生の心得は、 「毎日がエイプリルフール」 です。
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日本を、逆成長させたい。
こんにちは! 藪から棒ですが、 最近成長してますか?
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障害者と健常者の壁を、スポーツでぶっ壊す。
ライターとストローには、ある共通点があります。何だと思いますか?実は両方とも、障害者が起点となって発明されたのです。
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テクノロジーは、スポーツ用品だ。
「メッシはバルサでは活躍するけど、 アルゼンチン代表だとそうでもない」
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体の一部を、OFFにしよう。
のっけから失礼します。 眠いです。 今仕事終わりの月曜日朝3時9分。
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1つのスポーツで、複数課題を解決する。
「夜爪を切ると、親の死に目に会えない。」
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広告クリエイターを、スポーツクリエイターへ。
誰かの願いが叶うころ あの子が泣いているよ こちらは宇多田ヒカル先生による神歌詞ですが、同じことがビジネス界でも起こっています。
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スポーツで笑顔にする。ではなく、笑わせる。
4月10日に、 「世界ゆるスポーツ協会」という団体を 立ち上げました。
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キャッチコピーではなく、キャッチ概念を書く。
僕は今、 高知県の仕事に携わっています。
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ハンドソープボールが生まれた夜
2014年11月某日。 僕は眠れない夜を過ごしていました。