伊勢丹新宿本店では9月16日より2週間、店頭の販売スタッフが人工知能「SENSY(センシー)」がインストールされたタブレット端末を持って接客するという取り組みを行っている。
「SENSY」は、カラフル・ボードが運営するファッション人工知能で、服の「好み」を分類することで、人工知能がそのユーザーのファッションセンスを学習して、最適なアイテムをレコメンドする機能を持つ。
今回、それを活用して、来店客一人ひとりの好みを解析。その人に合ったパーソナルなアイテム提案を行い、さらにその解析データを蓄積し、フィードバックしていく。
この取り組みを受け、将来的には、伊勢丹本店内にあるファッションアイテムを顧客の好みに合わせて組み合わせたコーディネートの提案、ファッションだけでなくライフスタイル全般のアイテムのレコメンド、さらにはほかの店舗での展開にまで広げていく予定だ。
人工知能接客に関する説明動画
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