電通は、アジア地域におけるスポーツビジネスの強化・拡大を目的に、新会社「電通スポーツアジア」をシンガポールに設立し、2日に営業を開始した。世界陸上や世界水泳、アジア大会、東アジアサッカー選手権など、電通が保有する権利のセールスに加え、アジア地域で増加しつつある国際スポーツイベントの企画・招致など、新規のスポーツコンテンツの開発も行う。
新会社の資本金は150万シンガポールドル(約9800万円)で、電通が100%出資する。社長兼CEOは、電通の中村潔スポーツ局長が兼任する。また、スポーツ局の森村國仁氏がCOOとして出向した。
電通のスポーツビジネスの海外拠点は、2007年9月に設立した電通スポーツヨーロッパ(ロンドン)、09年7月設立の電通スポーツアメリカ(ニューヨーク)に続いて3つ目。日本以外のアジア地域と中近東、北アフリカ、オセアニアを中心に担当する。
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
クリエイティブ
生成AIビジュアルのマーケティング活用で外せないリスク対策の勘所とは?
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
AD
特集
Hakuhodo DY ONE ―博報堂DYグループのデジタルコア
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く