ブレーンが主催するオンライン動画のコンテスト「BOVA」は、1月23日まで作品を募集している。プロ・アマ問わず、協賛企業が出題した課題への自主制作作品を対象とする「一般公募部門」では、10月23~25日に協賛企業からのオリエンテーションを実施した。ここでは、そのダイジェストを紹介します。
今回は、自動車部品メーカーのデンソーから「『移動』『モビリティ』を通して人を笑顔にする動画」です。
今回は、自動車部品メーカーのデンソーから「『移動』『モビリティ』を通して人を笑顔にする動画」です。
デンソー
課題:「移動」「モビリティ」を通して人を笑顔にする動画
移動する体験が、ひとを笑顔にする企画を
「移動する」という体験が、人を笑顔にする。
それが今回、募集する動画を通して伝えていきたいことになります。
デンソーは全世界に展開するグローバル企業で、従業員数は17万人。売上高は5兆円を超え、日本ではかなり大きな規模の会社になります。ですが、その規模の割には一般の皆さまに知られていません。それは企業とのやり取りが主の、いわゆるBtoB業態であるためかもしれません。
そこで今回の企画では、一般の方々からデンソーに「共感」してもらうことを目的にしました。
以前からデンソーでは「環境」と「安心」を提供し、社会から「共感」してもらえる新しい価値の創出を通じて、笑顔が広がる社会づくりに貢献したいと考えています。環境と安心については例えば、これまでハイブリッドカーや自動運転技術の開発を進めてきました。ですが、これからの時代はさらに、皆さまからの共感を得られるような技術がとても重要になります。ただ先に述べたとおり、一般ユーザーの方と接点が少ないこともあり、より多くの方と接点を増やし、皆さまの持つニーズを知りたいのです。
そのため、今回は一般の方々から見たデンソーへの共感ポイントを教えていただきたい。それがBOVAに参加した理由になります。
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