※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。
シェアリングエコノミーとは?
前回は、同社が運営しているスペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」のことや、同サービスで広がる可能性について伺いました。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事という顔も持つ重松さんによると、シェアリングエコノミーとは「モノやスキル、移動、お金、場所などの遊休資産を、多くの人と共有・交換して利用する経済の形」。
ハヤカワさんが、シェアリングエコノミーのトレンドを尋ねると、「『Uber Eats(ウーバーイーツ)』をはじめ、テイクアウトやデリバリー関連のシェアリングサービスがとても伸びています。あと、スキルシェアなどのオンラインで完結するものも伸びている」と重松さん。その魅力について、「自分自身、すぐに売り手にも買い手にもなれる。ちょっとした時間を小分けにして、好きなときに好きなように働いて稼げるし、(買い手の)利用者としては簡単に使えるところ」と言います。
現在、コロナ禍で働き方も大きく変容するなか、「いままでは、メンバーシップ型(人に仕事を割り当てる雇用の形)だったのが、これからは、世界のトレンドとなっているジョブ型(仕事に人を割り当てる雇用の形)に(日本も)なると思う。シェアリングサービスが出てきたことで、副業がどんどんやりやすくなる。国としても副業を推奨しているので、自分のやる気次第でいろいろな仕事ができるようになるのではないか」と推測します。
就活生が持っておくべき目線とは?
1976年生まれの重松さんは、就職氷河期と言われた世代とあって「新卒での就職に関しては、トラウマがある」と言います。最終面接まではこぎつけるものの、「とにかく、いろいろな企業に落とされまくって、人格を否定されているかのようだった」と語ります。
その経験もあり、現在の就活生に対して「20年程生きてきた過程で、それぞれ、強みや興味のある分野、得意分野が必ずあると思う。もしそれが、わからないのであれば、自分の価値を試すためにも、シェアリングサービスを使って販売してみるといい」と提案をします。
