京阪電気鉄道が経営する遊園地「ひらかたパーク」(以下、ひらパー)の新しいCM「いろはかるた」が、関西地区で放映されている。
新CMは、大人から子供まで誰もが楽しめるゲームである「いろはかるた」がモチーフ。
岡田准一さん演じる、お馴染みの岡田園長が読み上げるかるたに合わせて、ちび園長(関西ジャニーズJr. 伊藤翔真さん、伊藤篤志さん)たちが園内のアトラクションを背景に、かるたのことわざを実演していくのだ。
「立て板に水」と読めば、「水系アトラクション 絶叫の滝 バッシュ」に置かれた板に水をかける。「二階から目薬」と読めば、サイクルモノレールに乗りながら下の人に目薬をさす。「ぬれ手で粟」では、濡れた手で粟が入った入れ物に手を入れる。「馬の耳に念仏」では、馬ではなく、なぜかアルパカの耳元で九九を唱えたり…。そんなちび園長たちの様子を見て、岡田園長はツッコミを入れるのだった。
2020年のひらパーのテーマ「ぶら遊園地」のもと、クリエイティブスタッフは今回、「もっと子供が楽しめる企画をつくろう」と考えた。そこで子供にも馴染みのある「ことわざ」をテーマに選び、誰もが耳にしたことはあっても見たことがない、そんな色々な「ことわざ」が実際に体験できるスポットをCMだけではなく、園内のアトラクションやエリアに出現させたのだ。
「ひらパーにはいろいろ見所があり、スポットを点在させることで、園内を巡ってもらいたかった」という。さらに、家に帰ってからも楽しめるように、超ひらパー兄さんオリジナルグッズとして「ひらパーいろはカルタ」も制作、こちらは園内で限定販売中だ。
10のかるたに書かれた「ことわざ」を実際に園内で体験できるイベント「いろは遊園地」は、7月4日から開催されている。
スタッフリスト
- 企画制作
- 博報堂+東映シーエム
- CD+企画+C
- 田中幹
- C+企画
- 川村健士
- AD
- 森安崇
- PR
- 宮林和男
- PM
- 渡辺浩仁
- 演出
- 小林達行
- 撮影
- 森下直輝
- 照明
- 宮西孝明
- HM
- 惣門亜希子(岡田准一)、三浦由美(伊藤翔真、伊藤篤志)
- ST
- 五十嵐智孝
- 美術
- 富田大輔
- CAS
- 佐藤比登美
- 編集
- 大西正人
- 同録
- 村上祐司
- AE
- 永山武明、土谷美菜子
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