【前回コラム】「話題沸騰の「NY感染体験記(未確定)」 実録コロナとの闘い(ゲスト:清水幹太)【前編】」はこちら
今週のゲストは、先週に引き続き、テクニカルディレクターの清水幹太さん。コロナ禍で浮き彫りとなった、日米の違いとは。
今回の登場人物紹介
※本記事は5月10日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
自宅療養中の不安の中で思ったこと——「日本に帰ってうな重が食いたい」
澤本:
熱が3月19日に出たとおっしゃっていましたけど、コロナウイルス感染から回復して仕事に復帰するとき、どれくらいで「もう大丈夫」と判断されましたか?
清水:
3月25日あたりには熱が低くなったので、3月31日とかかな。熱は下がっても体はだるいままでしたし、「1週間はちゃんと休もう」と思いました。それからは仕事もせずにずっと『龍が如く6』をやっていました。
一同:
ハハハ。
清水:
そうこうしていると、1週間後くらいに「熱も下がり続けているし、さすがに大丈夫かな」となってきて。1日十何時間も『龍が如く』をやっている自分にも嫌気がさして、朝にラジオ体操をはじめたところから、社会復帰をはじめた感じでしょうか。
権八:
僕には息がしづらいって経験がないし、そうなったら本当に怖いと感じてしまうはず。幹太さんの話を聞いていると、たくましいというか、メンタル強いなって思いますよね。息苦しくなって、25日から30日くらいまでの間、寝ながら何を考えていました? ブログを読むと色々書いてあるんですけど。
清水:
「うな重食いたい」って。
一同:
ハハハ。
中村:
ニューヨークってうな重食べれるんですか、そもそも。
清水:
いや、あんまりないんですよね。
