本田技研工業は1月18日、今春「All-New VEZEL（ヴェゼル）」を発売するのに先立ち、新プロジェクト「GOOD GROOVE_VEZEL〜世界に、あたらしい気分を。～」を開始した。本プロジェクトでは、VEZELの魅力を伝えるアンバサダーとして、玉城ティナ、あさぎーにょ、モーリー・ロバートソン、布川敏和などさまざまな国籍や年齢、バックボーンを持ち、各界の第一線で活躍する13組で結成された“GOOD GROOVER”を起用。今回公開された写真や動画は「Co-Creation」を軸に、“GOOD GROOVER”の参加者らもスマートフォンで撮影に参加している。

All-New VEZEL TEASER MOVIE 1 「GOOD GROOVE INTRODUCTION」

井浦新さんは気持ちよさそうに空を仰ぎ、玉城ティナさんはもふもふスタンダードプードル・RIKUとGAKUとじゃれあう。モーリーさんはまるで子どものようにはしゃぐ。そんなAll-New VEZELに初めて出会ったパッションの数々を、それぞれの視点で鮮やかに切り取ったティザームービー。尺の大部分を占めるのは、“GOOD GROOVER”のメンバーの笑顔、そして楽しそうに遊ぶ姿ばかりで、自動車はほとんど登場しない。

「クルマをかっこいいアングルから撮りました！という広告にいまどれだけの人が振り返るのか。メーカーが言いたい機能は本当にみんなが聞きたい話なのか。広告の既成概念へのチャレンジとして。デジタルシフトを、メディアの話に終わらせずコミュニケーションシフトにする。メーカー視点からみんなの視点へ。動画も写真もみんなのスマホで撮ってみる。そこに生まれる視点のダイバーシティー。その讃歌こそがGOOD GROOVEです」と電通 クリエーティブディレクター 秋永寛氏。

GOOD GROOVEのコンセプト（Webサイトのキャプチャ）。

今春の発売に向けては、今後の企画の情報などを発信するInstagramとTwitterの公式アカウントも同時に開設。Instagramでは、“GOOD GROOVER”が撮影した写真や動画を中心にオフショットを掲載する。

公式Instagramイメージ