Google は、アジア太平洋地域(中国を除く)の 2021 年の 検索動向に関するレポートを公開した。人々の検索結果に注目することで、生活者の関心を導き出すことを目的にしている。
日本の動向を見ると、「セール いつ 」の検索が 80% 増加、さらに「 投資 」 15% 増加、「投資信託」 40%、「証券」が30%増加、「 仮想通貨 」も 120% 増となるなど、検索動向から家計に対する意識の変化も浮き彫りに。
また80%増加した、「セール いつ」の検索の関連ワードの上位に EC サイト名が複数あったことから、よりお得なオンラインショッピングが求められていることがわかった。アジア太平洋地域のインド、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナムでは、「お得な情報」、「割引」、「クーポン」の検索が 110% 以上の伸びとなっている。
実際、検索動向から買い物のデジタルシフトの加速傾向も見えてきた。日本では、「ライブコマース」 の検索が 75 % 以上増加。これまでの一方通行な買い方ではなく、よりインタラクティブで多くの情報を得られるようなショッピング体験に関心が高まっていることがわかった。
この他、日本ではデジタル上でのギフト体験を模索する様子が見られ、「オンライン・ギフト」の検索が 40% 増加。インドネシアでも、「ギフトボックス」や「スナックギフトボックス」の検索が増加。オーストラリアでも同様に、ギフトの配送に関する検索が 20% 増加する結果となった。
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