バイク王&カンパニーは4月12日付で、中古バイク買取事業に関連した新規事業の開発、運営を担う100%子会社として、「ライフ&カンパニー」を設立する。バイク王の大谷真樹・取締役常務執行役員が代表取締役に就く。7月中に営業を始める予定。
新会社では、交通インフラやレジャー、ライフデザインといったバイク事業との相乗効果が見込める新規コンテンツや、新規サービスの開発を担う見込み。販売や買取以外にも顧客接点を広げ、バイク王のファンを24年度までに40万人に拡大することを目指す。
足元の業績は好調で、2021年11月期の売上高は前期比18.9%増の265億7000万円となった。24年までに315億円を目指す。直近の22年11月期第1四半期でも、BtoB販売(ホールセール)は前年同期比29.3%増の41億2000万円、BtoC販売(リテール)は同比17.2%増の26億4500万円。いずれも前年比2ケタ増となった。
外部要因では、第一次バイクブーム時に免許取得〜結婚・出産を経た、団塊ジュニア世代が40〜54歳となり、子どもの独立などによるバイクへの回帰需要が継続。さらに同世代の子どももバイクへの親和性が高いとみて、需要を喚起したい考え。バイク王は2004年にもコミュニティサイトを開設したことがある。
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