マレーシア政府観光局は21日、マレーシア観光のPR活動を12月から、共同ピーアールに業務委託したと発表した。同局はこれまで、PR会社と契約していなかったが、羽田空港や関西国際空港からの直通便就航を受け、年明けから観光誘致に力を入れる方針。
2011年1月1日からは大阪・兵庫の飲食店と連携した「マカンキャンペーン」を始める。マカンはマレー語で「食べる」の意。参加4店舗で食事をすると、マレーシア主要都市への往復航空券などが当たる応募券がもらえる。
18日にはマレーシア航空が、羽田と関空からボルネオ島のコタキナバル、クチン線を就航させる。同日には共同PRが、メディア向けプレスツアーなどを催す予定。
マレーシアの格安航空会社(LCC)、エアアジアX(エアアジアグループ)が9日、羽田―クアラルンプール便の運航を始め、年末年始にかけて順調に予約を獲得するなど、注目が集まった。全日本空輸もLCCを来年年明け早々の設立へ計画を進めている。
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