プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営するPR TIMESは、全国エリアの地域企業が出演するテレビCMを制作・放映している。今回、2022年9月に放映開始した西日本8エリアに続き、東日本4エリア(北海道・宮城県・新潟県・群馬県)のPR TIMES利用企業4社が出演したCMを制作。12月29日より東日本(北海道~甲信越)20都道県で放映を開始する。
同シリーズは「PR TIMES」利用企業の社長や社員らが出演し、各エリアで放映するもの。地域での「PR TIMES」の利用を促進するとともに、CM放映をきっかけに、地域でのPRコミュニティづくりを進め、地域活性化に貢献することを目的としている。
今回放映開始するのは、電気柵を用いた放牧で持続可能な農業に取り組むBtoB企業「ファームエイジ」(北海道)、2022年夏に東北勢初の甲子園優勝を果たした「仙台育英学園」(宮城県)、日本酒「久保田」の蔵元である「朝日酒造」(新潟県)、リバーアクティビティや温泉などの観光を支える「みなかみ町観光協会」(群馬県)の4社。社員や生徒が出演するほか、動画終盤のカットでは、そのエリア内でPR TIMESを利用する企業が提供した画像を使用している。
CMは、同社のCMキャラクターであるピーアールタイムズオくんが鋭い質問を投げかける『ピーアールタイムズオが聞く 小谷さん篇/武蓮傳先生篇/高橋さん篇/永井さん篇』(各30秒)4種と、取り組みの発信に頭を悩ませる社員たちを描く4種の全8種。これにより、同社は47都道府県すべてでテレビCMを放映することとなる。
本取り組みについてPR TIMES代表取締役社長の山口拓己氏は「いまの時代、誰もがPRという言葉を口にしているが、『アピール』や『広告』と同義語で使われることも多い。PRというのは、あらゆる人たちとの良好な関係を築く、あらゆる活動だと考えている。地域や会社の規模に関係なく、働く一人ひとりの仕事が社会へ伝えられ、大切な人たちへ届く機会を、誰もが平等に得られるようになる『PRの民主化』を実現したい」と話す。
なお、これまでに日本全国で放映したCM全24本は、12月28日より関東各局でも放映予定。
スタッフリスト
- CD・C
- 武藤雄一
- 演出
- 萩原将司
- 撮影
- 梅根秀平
- AD
- 北林達也
- Pr
- 渡辺泰宇
- アシスタントコピーライター
- 石黒早恵実
- 制作
- 植田賢、小川さくら
- 編集
- 田中翔也
- 音楽
- ミスターミュージック
- NA
- 山田誠一郎
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
すべての人に「歓びの体験」を。
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
特集
【Ayudante主催】デジタル時代のマーケティング活用セミナー
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く