ヤマハミュージックジャパンは4月18日、大阪名物のくいだおれ太郎とエンドースメント契約を締結した。4月24日には大阪・道頓堀でヤマハのコンサートスネアドラムの贈呈式を実施する。同ドラムは今後、くいだおれ太郎が装着する。同社はより多くの人にヤマハの打楽器をアピールしたい考えだ。
両者の初コラボは2017年9月、ヤマハのマーチングキャリア「9500シリーズ」の発売記念キャンペーンにさかのぼる。これまで接点のなかった人にヤマハのマーチング製品をアピールする目的で、マーチングキャリアを装着した、くいだおれ太郎が大阪・道頓堀の中座くいだおれビルで3日間展示された。くいだおれ太郎と一緒に撮影した写真や動画をSNSに投稿した人へのプレゼントキャンペーンを実施し、多くの人が撮影に訪れたという。
今回の契約により、くいだおれ太郎はヤマハの楽器を使用するアーティストの一人として世界で活躍するメンバーとともにWebサイトや製品カタログで紹介される。
ヤマハ製楽器の情報を発信するヤマハ・ウインドストリームのTwitterアカウントでは4月1日、「#エイプリルフール?」とハッシュタグをつけ、くいだおれ太郎とのエンドースメント契約を予告するような内容を投稿し、事前の話題づくりも仕掛けていた。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
広告ビジネス・メディア
産学連携プロジェクトで見えた、交通広告のプランニング・価値の示し方
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
特集
【Ayudante主催】デジタル時代のマーケティング活用セミナー
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始