スープストックトーキョー、トライベックほか5社 コミュニケーション・ビジネスに関わる仕事での矜持とは?

月刊『宣伝会議』は、日頃より広告・マーケティング・クリエイティブ産業に関わられる皆さまにお力添えいただき、70周年を迎えることができました。誠にありがとうございます。周年を迎えるにあたり、月刊『宣伝会議』5月号 では、関係各社の皆さまからコメントをいただきました! ご協力いただき、ありがとうございました。
※掲載は氏名五十音順・敬称略

<質問文>

①コミュニケーション・ビジネスに関わるお仕事をされる上で、ご自身が矜持とされていることをお聞かせください。
②月刊『宣伝会議』の70周年に際して、一言コメントをお願いします!

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川部将士

ストライプインターナショナル
代表取締役社長

1995年一橋大学社会学部卒。同年住友商事に入社。2012年バーニーズジャパン最高財務責任者、2018年フェイラージャパン代表取締役社長を経て、2023年4月より現職。

①アパレル小売の経営者の立場からマーケティングやコミュニケーションに関わっています。経営者としてマーケティングや事業運営のチームとともに仕事をする際に大事にしていることは、自社の顧客の一番の代弁者であり続ける、ということです。社内の議論が会社や組織の事情に流されそうな時は、「お客様の立場」で議論を正しい方向に修正できるよう心掛けています。

②世の中をより豊かにしていく上で、いいモノをつくることと同じくらい、それを伝えることが大切です。宣伝会議様の70年は、教育含めて「伝える」ことに取り組んでこられた、大変価値のある70年だと思っております。これからも私たちに多くの気づきを与えてください。

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北川 稔

GENDA GiGO Entertainment
ブランド戦略室 室長兼CBO

2000年ドトールコーヒー入社。ドトールコーヒーショップのリブランディングに携わったのち、イオンエンターテイメントにてイオンシネマのリブランディングを実施。その後GENDA GiGO Entertainment、CBOとしてGiGOブランドを開発・ブランディングを行っている。

①本当は同業種のライバルや先輩に褒められそうなコトしたくなるけど、そこをぐっと我慢して、自分のクリエイティブで何を変えるかにフォーカスして、結果に責任を持つこと。

②間違いなく宣伝会議さんはクリエーターの応援団であり、クライアントの相談役だと思います。これからはその役割とともに生活者の何を変えるか、変えたかを“コミュニケーション”し続けてください。70周年おめでとうございます。

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