「美味なるものには音がある。」シャウエッセン、音とコピーで40年前のCM再構成

日本ハムは7月から、主力ブランドであるウインナー「シャウエッセン」の発売40周年を記念したテレビCM「シャウ楽団」篇の放映を開始した。舞台は2023年に開業したエスコンフィールドHOKKAIDO。指揮台に立つのは、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督だ。

本CMの冒頭は「シャウエッセン」の発売当時に流れていた初代テレビCMのインサートで始まる。酒場に集う人たちが商品特徴である「パリッ!」という美味しさの音とともにシャウエッセンを味わう内容で、「美味なるものには音がある。」という当時のコピーを今回はそのまま使用した。

CM カット

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新庄監督と札幌交響楽団が演奏するのも、当時のCM楽曲。オーケストラ演奏のなかに、ウインナーが焼き上がる「パリッ!!」という音が音楽の一部として響きわたる。ブランドの原点である「パリッ!!としたおいしさ」を五感に訴える形で表現した。

CM カット

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「発売当時に放映したCMを入れて40年間の歴史を伝えるとともに、2023年に開業したエスコンフィールドHOKKAIDOを舞台に、40年前から変わらないおいしさを表現しました」と日本ハム 加工事業本部 マーケティング統括部 マーケティング室 ブランドマネジメント課 課長の岡村香里氏は話している。

公式Xではメイキング映像なども公開されている。

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スタッフリスト

企画制作 電通+二番工房+nice
CD 若杉幸祐
企画 荻田有輝
CPr 飛田光里
Pr 久代真司、島香諭
PM 田中慶太
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演出 武田匡彦
撮影 柏崎祐介
照明 大石浩司
編集 今村徳孝、小池祟斗
音楽Pr 三好弘子、富樫祐輔
音楽 愛印
ST 中川原寛、石切山祥子
HM 馬渡さやか、泉妃
CRD 佐々木仁志、萩原勇一
AE 藤原英正、高村将貴、中野拓郎
NA 辰典
出演 新庄剛志、札幌交響楽団

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