メガネブランドOWNDAYSはアジアをはじめとするグローバル市場に向けたブランド認知の拡大を目的に、木村拓哉さんを日本と台湾のグローバルアンバサダーに起用。11月15日から2本のテレビCMを開始し、店頭を中心にグラフィック広告を展開している。
今回のCMで、木村さんはOWNDAYSの新作「BACK in BLACK(バックインブラック)」シリーズのクロブチメガネや遠近両用メガネを着用。それぞれ「いいでしょ、クロブチ。」「こう見えて、遠近両用」というキャッチコピーのもと、岩とメタルが共存する異空間をイメージしたセットをバックに、全身ブラックの衣装とメガネで登場し、モノローグでそれぞれのメガネについて語る。
木村さんを起用しての新キャンペーンにあたり、クリエイティブチームには「遠近両用レンズのメガネや、クロブチメガネのシリーズBack in Blackなど、OWNDAYSならではのライフスタイル提案をアジアをはじめとするグローバル市場で広く認知させていく」ことが求められたという。CMのテーマは、「進化する大人」だ。
「遠近両用レンズのメガネや、クロブチメガネのシリーズBack in Blackなど大人の雰囲気をまとった商材だったので、今回のコンセプトはグラフィック、CMともに『大人』となんとなくチームで決まりました。大人になること、歳をとることを『老化』だとする見方の反面、それを進化と捉えるアプローチに挑戦しました。メガネはファッションアイテムの一つですが、そこの背景にある哲学的な価値にスポットライトを当てました」と、企画を手がけた村田俊平氏。
