デンマークで「ジャパン・モダン・ポスター」展開催、48人の作家による110点を展示

展覧会告知ポスター、デザインは松永真氏。

 

DNP文化振興財団は2月6日から、デンマーク・コペンハーゲンの「Designmuseum Danmark(デザインミュージアム・デンマーク)」にて、「Japan Modern Poster」展を同館と共催する。

展覧会においては、DNP文化振興財団が収蔵する「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ」のポスター作品を展示。戦後から現在までの日本のグラフィックデザインの発展の軌跡を、以下の5章の構成で紹介・探究する。

第1章:戦後のグラフィックデザイン界を切り開いたパイオニア世代(1950年代)
第2章:高度経済成長とともに花開いた多様なデザイナーたち(主に1960~70年代)
第3章:経済成長の裏にある社会問題と平和への祈り
第4章:新たな価値観を提示したアートディレクターの登場(1970~1980年代)
第5章:世代を超えた共存と実験的ポスターの展開(1990年代〜)

展覧会のメインビジュアル「Burn Up, Japan? Burn Out, Japan?”」(2001年)、 デザインは松永真氏。

展示するポスターは110点(作家48人)。出展作家は以下の通り。

(五十音順、敬称略)
青葉益輝、浅葉克己、粟津潔、五十嵐威暢、石岡瑛子、井上嗣也、上西祐理、宇野亞喜良、榎本了壱、大橋正、大貫卓也、奥村靫正、葛西薫、勝井三雄、亀倉雄策、河村要助、菊地敦己、木村恒久、河野鷹思、小島良平、サイトウマコト、佐藤晃一、佐野研二郎、新村則人、杉浦康平、髙田唯、田名網敬一、田中一光、田部井美奈、戸田正寿、永井一正、中島英樹、仲條正義、中村至男、中村誠、野田凪、服部一成、早川良雄、林規章、福田繁雄、細谷巌、松永真、山口はるみ、山城隆一、横尾忠則、和田誠、K2(長友啓典、黒田征太郎)

DNP文化振興財団による「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ」は2000年に開始。ポスターを中心とした作品の収集・保存・公開を続けており、2025年時点で、国内外240人以上の作家による約2万点の作品を収蔵している。日本のグラフィックデザインについて、ポスターを通して体系的に紹介する企画展は、デザインミュージアム・デンマークで初の試み。

会期は8月9日まで。

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