6月に開催される「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」の一プログラム「ヤングライオンズ・コンペティション」で、サイバー部門に日本代表として出場するチームの募集が9日始まった。28歳以下で制作実務に携わる若手クリエイターが対象。課題コンペによる選考を経て、各国の代表者が集まるカンヌでの本選に参加する1チームを決める。
「ヤングライオンズ・コンペティション」は、各国の若手が2人1組で参加し、広告のアイデアや技術を競うプログラム。現地会場で課題が与えられ、制限時間内で取り組む。サイバー部門への出場者を公募するのは今年で3回目。選考会はインターネット広告推進協議会(JIAA)が行う。フイルム部門やプリント部門は全日本シーエム放送連盟(ACC)が国内選考会を開催している。
エントリーは3月7日17時までJIAAサイト上で受け付ける。参加者にはEメールで同月9日17時に課題が出され、ほぼ1日で作品に仕上げ10日20時までに提出する。本選と同じ制限時間で制作することが求められる。選考会を経て、3月末に代表者を発表する予定。
選考は、カンヌ審査員経験者や受賞者などによる7人が担当する。審査員は次の通り。
鎌田貴史(spfdesign)▽岸勇希(電通)▽須田和博(博報堂)▽寺本誠(電通)▽中村洋基(PARTY)▽福岡正章(博報堂)▽福田敏也(トリプルセブン・インタラクティブ)
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