「日本のグラフィックデザイン2026」6月26日開幕、約300点の優れたデザインを東京ミッドタウンで展示

約300点の優れたデザインを総覧できる企画展「日本のグラフィックデザイン2026」が6月26日からスタートする。会場は「東京ミッドタウン・デザインハブ」で8月6日まで。

企画展のメインビジュアル

企画展のメインビジュアルは、グラフィックデザイナーの藤田裕美氏がデザインを手がけた。

本展は、日本デザイン振興会、日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)などが運営する「東京ミッドタウン・デザインハブ」が毎年開催。会員約3000人を擁するJAGDAが、会員の1年間の優れた仕事をまとめた年鑑『Graphic Design in Japan 2026』の選考作品から、約300点を実物とモニターで展示している。

2026年版の年鑑は、全国の会員から出品された約2070作品の中から、厳正な選考を通過した約580作品(入選率28%)を掲載。展示される作品は、身近な雑貨や書籍、商品パッケージをはじめ、ポスター、シンボル・ロゴ、ウェブサイト、映像、さらには展覧会やショップの空間デザインに至るまで多岐にわたる。

東京・丸の内では亀倉雄策賞・新人賞展も同時期開催

また、丸の内の「GOOD DESIGN Marunouchi」では、関連の受賞記念展が連続して開催される。

6月30日からは「第28回亀倉雄策賞受賞記念展 田部井美奈『光と図形』」がスタート(7月13日まで)。JAGDA初代会長の業績をたたえる「亀倉雄策賞」を受賞した田部井氏が手がけた個展の告知ポスターや作品集「光と図形と、その周辺」(DNP文化振興財団)などが展示される。

個展のポスター

田部井美奈氏による個展のポスター。

続いて7月16日からは「JAGDA新人賞展2026」を開催(7月30日まで)。今後の活躍が期待される39歳以下の有望なデザイナーに贈られる同賞を本年度受賞した大坪メイ、浅野隆昌、石田和幸の3氏の作品が一堂に会する。

「日本のグラフィックデザイン2026」の会期は、6月26日から8月6日まで、無休。開場は11時~19時。入場無料。また、7月17日午後からは特別展示「ヒロシマ・アピールズ」ポスター2026の公開も予定されている。

「第28回亀倉雄策賞受賞記念展」および「JAGDA新人賞展2026」の会期は、それぞれ6月30日~7月13日、7月16日~7月30日まで。開場は11時~19時。入場無料。

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