佐賀県は、同県が持つ可能性や魅力を国内外にアピールするために、プロモーションDVD「THREE MINUTE TRIP TO SAGA」を制作した。
このDVDは、瀋陽代表事務所、香港代表事務所、上海デスクにおける県産品の輸出促進、企業の海外展開における佐賀県のプロモーション、国内外で開催される各種観光展や物産展でのプロモーション、有明佐賀空港の大型ビジョンでの放映などへの活用を目的としている。初版プレスは800枚。映像の後半部分(メモ篇)では4か国語5言語(日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字))で展開している。
映像は、見る人を「飽きさせない、退屈させない、面白がらせる」ことを主眼に、本編とメモ編の2部構成。本編では、佐賀県の魅力を伝える映像シーンを多数挿入しながら、音楽と映像で佐賀県の魅力を訴求。続く後半のメモ編では、厳選した佐賀県が誇る特産品、観光地等をエピソードも交えながら説明する。
映像のキーコンセプトは、“Avant-garde Country Side(アバンギャルド・カントリーサイド/挑戦する田舎)”だ。前例や固定観念にとらわれることなく、斬新な発想で活躍してきた佐賀県の先人たちの“アバンギャルド”な精神性を引き継ぎ、これからも常に“挑戦していく”地域であるというメッセージが込められている。それを体現するこのDVDは、企画、演出、音楽、デザイン、撮影など主要スタッフを佐賀県出身のクリエイターが務め、その他のスタッフも福岡、長崎と、九州陣で固められている。クリエーティブディレクターを電通・倉成英俊氏が、音楽をZAZEN BOYSの向井秀徳が務めている。
これまで中国・香港や上海、韓国の全羅南道においてDVDの先行試写を実施。2月14日から佐賀県ホームページとYouTubeで公開している。また、DVDをイベントなどで上映したい団体については、審査の上、貸出を行う。
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