お盆明け、「働きたくない!!!」の声で阿鼻叫喚 “仕事復帰 応援商戦”勃発 UCC、マック、ロッテが救済へ

お盆休み明けとなる人も多い8月17日、Xでは朝から「連休明け」「休み明け」といったワードが上位を占めた。休暇終了を惜しむ声が続出しており、「連休明けも早起き成功。でも月曜日…仕事行きたくない…」「長い休みって嬉しいけど、その分反動もデカい」と嘆く投稿や、「土日だけの休みでも月曜日働きたくない。9連休したら余計働きたくないでしょうね」といった声が上がった。

一方、そんな“お盆明け”を商機やコミュニケーションの機会として捉える企業も相次いでいる。

UCC上島珈琲が投稿したキャンペーン画像

UCC上島珈琲が投稿したキャンペーン画像

UCC、「仕事モードに切り替えるスイッチ」募集

UCC上島珈琲は17日、公式Xで「UCCと仕事はじめ」キャンペーンを開始した。

「連休明け、頑張るあなたを応援」と呼びかけ、長い休みのあとに「仕事・日常モードに気持ちを切り替えるためのスイッチ」を募集。抽選で30人に「UCC TOTONOU by BLACK無糖」をプレゼントする。

投稿には「朝のコーヒー」「職場に少し早く着いて一息つく」といった、それぞれの“仕事スイッチ”が寄せられた。

マックは「お盆明けもおトク」、ポテトM・Lを250円に

日本マクドナルドも、お盆明けの17日から「トクニナルド」キャンペーンを開始した。

8月28日までの12日間、「マックフライポテト」のM・Lサイズをいずれも250円で販売する。通常価格はMサイズ350円から、Lサイズ400円からで、最大150円安くなる。同社自身も今回の施策を「お盆明けも『トクニナルド』キャンペーンで“おトク”に!」と打ち出している。

17日にはXでも「#ポテトML250円で超おトクな夏」を付けたキャンペーンを展開。公式アカウントへのリプライで、抽選でマックカードが当たる仕組みとした。

ロッテは「出社しただけでも十分」、退勤者にクーリッシュ5000個

さらに、“お盆明けの仕事”そのものをイベントにしたのがロッテだ。

同社は17、18日の2日間、東京・渋谷ストリームで「クーリッシュ瞬間爽快改札」を開催する。17~20時の退勤時間帯に、冷気が噴き出す青い改札を設置。通過した人に「クーリッシュ バニラ」を無料で配布する。配布数は2日間で計5000個を予定している。

ターゲットとして明確に掲げたのが「お盆明け」の社会人だ。

ロッテは、長期休暇明けで「仕事モードへの切り替えに苦戦」する人に向け、「出社しただけでも十分頑張っていますよ!」というメッセージを届けるため企画したと説明する。スタッフも商品を渡す際に、参加者の仕事をねぎらう。

8月17日のXでは、「盆明け初日」「盆明けの仕事」「社会復帰」「仕事始め」なども相次いでトレンド入りした。多くの人が同時に「休みから日常へ戻る」という共通の感情を抱くお盆明け。その一日を、各社が商品との接点に変えている。

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