月刊『宣伝会議』では、社会に大きな影響を与える有識者が、いまの広告やメディア、コミュニケーションについて、どのように捉えているのかをインタビューする企画「私の広告観」を連載中。ここでは「私の広告観 出張所」として、インタビューの一部をお届けします。
今回登場するのは、アイドルやアーティストのコスチュームを手掛ける衣装デザイナーの清澤萌さん。アイドルに関する情報を収集するなかで触れる広告にインスピレーションを受けることもあると話す清澤さんに、最近の広告、なかでも斬新さを感じたという「推し広告」などの印象について話を聞いた。
※本記事の全文は、月刊『宣伝会議』9月号に掲載されています。
今回登場するのは、アイドルやアーティストのコスチュームを手掛ける衣装デザイナーの清澤萌さん。アイドルに関する情報を収集するなかで触れる広告にインスピレーションを受けることもあると話す清澤さんに、最近の広告、なかでも斬新さを感じたという「推し広告」などの印象について話を聞いた。
※本記事の全文は、月刊『宣伝会議』9月号に掲載されています。
Q.「超ときめき♡宣伝部」をはじめ、数々の人気アイドルの衣装を手掛けられています。衣装デザイナーを目指された原点や、仕事のきっかけは何だったのでしょうか。
子どもの頃から人とは違う自分らしい格好をしたい思いがあり、服への興味からデザイナーを志しました。
ただ、服飾学校を卒業したものの独立やアパレル企業の採用には苦労した時期があって。仕事が決まらず焦っていた時に「アイドルが好きだから、“好き”を仕事にするチャンスかも」と思いつき、スタイリスト事務所に応募したのがこの世界に入ったきっかけです。
アシスタント時代に入社した事務所の師匠・里山拓斗さんが、アイドルのスタイリングから映画、ドラマまでマルチにこなす方でした。それが現在の私の仕事のスタイルの原点となっています。
そこで3年ほど経験を積んで独立し、スタイリストの経験をもとに衣装のデザイン・制作まで一貫して手掛けるようになりました。
楽曲『どりーむじゃんぼ!』デザイン案(右)。「“元気で派手な曲調なので、パレードみたいな衣装”とオーダーをいただき、デザインした衣装。5人体制一発目の衣装だったので、きずなやこれまでの歴史のような意味を込めてファンの皆さんのカラーであるオレンジを使いました」。本衣装のデザインポイントのひとつであるガーランド風の装飾デザイン(左)は、一人ひとり色の配置を変えて、前から見た際に配色のバランスが一番よく見えるようにしている。
