千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」について、県は9月24日、県外での活動をしばらくの間休止すると発表した。台風25号に伴う記録的な大雨となった県では浸水被害が相次いでいるが、チーバくんが県外で活動していたことが批判されたこともあり、「県内の皆さまに寄り添う活動に重点を置きたい」として決断した。
県によると、チーバくんは9月19日~21日、大阪・梅田で開催されていた県の期間限定のアンテナショップのPRのため、大阪で活動していた。一方、千葉県では台風25号に伴う記録的な大雨で、千葉県では土砂災害や川の氾濫による浸水被害が相次ぎ、堤防が決壊した北印旛沼周辺では浸水被害が広がった。こうした状況を受けて、Xでは「チーバくんが大阪にいたことで無事でよかった」と身を案じるコメントがあった一方、「チーバくんが台風から逃げてきた」など事実とは異なる心無いコメントも多数寄せられた。
お友達のみんなへ
チーバくんは、しばらくの間、県外での活動をお休みすることになりました。
今は千葉がたいへんなときだから、チーバくんにできることを一生けんめいがんばります!
また、県外のみんなに会える日を楽しみにしているね。https://t.co/LMqUCHi81f pic.twitter.com/fz43Vhhq8o— チーバくん (@chi_bakun_chiba) September 24, 2026
チーバくんのXへの投稿
県内で被害が出ていることや、意図しない形でチーバくんの活動が伝わってしまう懸念もあり、本来は県民に寄り添うキャラクターであることから県外の活動を休止し、県内の活動に重点を置くことを決めた。県報道広報課の担当者は「チーバくんは自分ができることを考え、ひたむきに頑張るキャラクター。至らない点もあるかと思うが、温かく見守ってほしい」と話している。
チーバくんのコメント「今は千葉がたいへんなときだから、チーバくんにできることを一生けんめいがんばります! また、県外のみんなに会える日を楽しみにしているね。」

