オンワードホールディングスは10月6日、ライブや観劇、ファンミーティングなどのイベント参加に向けて専用の服や小物を準備する、いわゆる「推し活ファッション」に関する調査の結果を発表した。7月23日から27日にかけて、全国20~59歳の男女476人を対象に、推し活をきっかけとしたファッション需要への関心や、推し活のための予算行動などの調査を実施した。
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推し活イベントに向けてコーデ・アイテムを準備・購入したことがあるかを聞いたところ、67.4%が「ある」と回答。推し活ファッションが、独立した消費市場として広がりつつある実態が明らかになった。
約9割の人が「推し活」のための節約経験「あり」
推し活コーデに使ったまたは使う予定の金額(2026年7月から9月にかけて)についての調査では、67.4%の人が「5000円以上」と回答。1万円以上を投じる人も4割弱に達している。
今後も推し活コーデ・アイテムにお金をかけたいと思うかどうか尋ねたところ「もっとかけたい」と回答した人は24.6%、「今と変わらない程度でよい」では60.1%。全体の84.7%が現状維持または拡大を志向していることがわかった。推し活ファッションへの消費意欲は一過性のものではなく、今後も継続していく見通しだ。
約9割の人が「推し活」のための節約経験「あり」
推し活の費用を確保するために別の支出を削り、節約しているかを調査したところ、「ない」と回答した人は全体の10.3%。ほぼ9割が節約して、推し活費用を捻出していることがわかった。節約する対象の内訳として最も多かったのは「外食費」で29.6%。「旅費」(21.2%)、「美容費」(11.8%)、「交際費」(11.2%)が続いた。
「推し活コーデを選ぶ際にSNS投稿を意識する」男性が女性を上回る
「推し活コーデを選ぶ際にSNS投稿を意識する」と回答した割合は全体では60.8%。性別でみると、男性66.3%に対し女性51.2%と、男性の方が15ポイント高い結果に。「推し活ファッション=“映え”を狙う女性中心の消費」という通念に反し、SNS投稿を意識した装いづくりは男性の間でも広がっていることが明らかになった。






