自分のキャリアは将来どうなるか——。そうしたふんわりした考えを文字にした広告が、東京の渋谷駅などに掲示されている。広告主はパーソルキャリア。転職サービス「doda X」を運営しており、新たなコンテンツとして、 “doda X presents「未来キャリア年表」”を展開している。声優・俳優の津田健次郎や謎解きクリエイターの松丸亮吾に「未来キャリア年表」を書いてもらい、それを同社のコンサルタントがブラッシュアップ。ビジネスパーソンに、キャリアを考えるきっかけを提示している。
津田健次郎のキャリア年表に対してコンサルタントが赤字でアドバイスを記入
YouTubeでは実際に津田や松丸とコンサルタントがキャリアについて話している動画も公開。相談者にあたる2人から目標や将来やってみたいことをコンサルタントが引きだし、キャリアアドバイスをする様子も紹介している。
たとえば、津田であれば「恩返しという共通のワードがある」「生涯現役」などのキーワードを引き出し、「今の希望や思い→実現をするための方法→どういう職業で実現できるか」という流れややりがいなどを長期的なキャリア全体で見渡し、一貫している軸や目指すところについて話した。
津田とコンサルタントの対談の様子
今回の広告では、評価されているビジネスパーソンであっても、自身の経験を振り返り、実現したいことや理想のキャリアについて考えたり、それらを言語化したりする機会は多くないことに着目。コンサルタントとの対話を通じ、ビジネスパーソンが気付いていない潜在的な価値観や可能性を引き出す同社のサービスをアピールしている。
津田と松丸が体験した「未来キャリア年表」では、自身の経験の棚卸しをし、価値観や目指したい未来を明確にしていく過程を、添削前・添削後として可視化した。コンサルタントとの対話によって未来像が具体化・拡充していく様子を表現している。
コンサルタントが添削した年表では、対話を通して引き出された本人の強みや可能性が整理され、新たなキャリアの可能性が選択肢として具体的に書き込まれている。駅に掲示したOOHではその大きさを生かし、添削前後のBefore/Afterをより分かりやすく比較できるように工夫している。
広告は東京の渋谷駅と新宿駅、銀座駅で、駅構内や周辺に掲示。11月1日まで。Web動画は11月8日までYouTubeで公開している。




