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激戦!炭酸飲料市場で、牛乳メーカーの商品が45年も残っている理由
コカ・コーラや三ツ矢サイダーなど歴史あるブランドが多く、厳しい競争環境にある炭酸飲料市場。その中で、今年発売45周年を迎えるのが、宮崎県都城市にある牛乳メーカー 南日本酪農協同がつくる「スコール」だ。
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スタバはないけど、スナバはある。地域PRに見る、逆転のマーケィング戦略
小さな組織の戦い方、そのヒントは近年、活発化する地域自治体PRにも学ぶべきことが多くあります。北海道夕張市の復興支援プロジェクトを自主提案し、カンヌ国際広告賞のプロモ部門でグランプリを受賞、現在は神奈川県産業労働局アドバイザーや、佐賀市シティプロモーションアドバイザーも務める、この領域の第一人者、三寺雅人氏が解説します。
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建築と不動産、分断された2業界をつなぐポジショニングに独自性
株式会社宣伝会議は、月刊『宣伝会議』60周年を記念し、2014年11月にマーケティングの専門誌『100万社のマーケティング』を刊行しました。「デジタル時代の企業と消費者、そして社会の新しい関係づくりを考える」をコンセプト […]
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ブランド戦略としての「物流」—“成功企業”は物流を重視する
「物流思考」は物流を生産性で捉え、「戦略物流思考」は物流を戦略として捉える。ときにはコストアップしてでも、納期を短縮することも重要となる。
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[鶴屋百貨店×岸勇希のアイデア会議]熊本一愛される店をめざして—老舗百貨店の自己革新を共に歩む
5年ほど前、電通九州の熊本支社長から、岸さんの著書『コミュニケーションをデザインするための本』をいただいたのです。読んでみると、私にとって斬新な内容ばかり。
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世界の面白プロモーションに見る 人を動かすアイデア7選 Vol.05
世界を見渡すと、日本ではあまり見られないような驚きのアイデアで人の心を掴み、行動を喚起したプロモーションが数多くあります。マス広告を打たなくても、人は集まる、モノは動く。そんな事例を紹介します。
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デザインの力で長野のご当地米の存在感を高める—「風さやか幸村」
「風さやか」は、2013年に生まれた長野県上田市産のブランド米。地力に恵まれ、生産量が多く品質も高い、日本有数の米どころである長野県ですが、ほかにも多くの特産品で知られていることや、稲作を行っているのが一部地域に限られること、独自の銘柄が育ってこなかったことなど、いくつかの要因から「長野県=お米」というイメージは皆無。
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いま企業に必要なのは、マーケターではなくイノベーター
小さな組織でマーケティングに取り組むからこそ直面する課題がある。一方で、小さな組織にしかできない挑戦もある。いま成長を遂げる企業でマーケティングに取り組む担当者に、日々の仕事の実態と、描くビジョンを聞きました。
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小売りをしない、ご当地日本酒を新潟観光の呼び水に—今代司酒造「新潟清酒おむすび」
新潟県新潟市は、生産地・加工地・消費地がギュッと近くに寄り添う食文化創造都市。同市の米農家・酒蔵・飲食店が手を「むすび」、米づくりから酒の仕込み、提供までを共に考え、呑んでいただく皆さまをも「むすぶ」お酒にしよう—「新潟清酒おむすび」は、そんな想いから誕生しました。
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読売巨人軍とパートナーシップ契約を結んだ注目企業-成長の秘訣は「理念主義」
2014年12月、読売巨人軍は「アンダーアーマー(UNDERARMOUR)」の日本ライセンシーであるドームと5年にわたるパートナーシップ契約の締結を発表した。