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多様化・複雑化するメディア環境の“今、この瞬間”を切り取った「広告・コミュニケーション環境俯瞰図」【「宣伝会議」創刊60周年記念特別企画】

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「宣伝会議」の創刊が1954年。以来、60年間で企業を取り巻くメディア環境は急速に変化を遂げました。今は、次々と新しいメディアが登場し、アイデア一つでその活用方法も無限に広がっていく時代。それに伴い、私たちが日々誌面で取り扱う「コミュニケーション」も、多様化・複雑化が進み、全容を捉えることが難しくなっています。

そこで60年の節目を迎えるにあたり、宣伝会議の各誌がそれぞれ専門の視点から取り上げてきた“メディア”を整理、「広告・コミュニケーション環境俯瞰図」にまとめました。

<この図の見方>
■横軸では、メディア全体を大きく「オンライン」「オフライン」で二分し、それぞれにどんなメディアがあるかを列挙しています。
■縦軸では、「売上拡大」「企業価値向上」という2つの目的に向け、横軸で示したメディアがアプローチできるターゲットの範囲を図示しています。
■黄色=宣伝会議、ピンク=販促会議、青=広報会議の帯は、各雑誌がカバーするコミュニケーションの領域を示しています。
■白=ブレーンは、「すべてのメディア活用においてクリエイティブアイデアを提供し、効果的なコミュニケーションを実現する」という役割を果たす雑誌として、この図全体を覆っています。

こちらの図は、4月1日発売の「宣伝会議」「販促会議」「ブレーン」「広報会議」の誌面にも掲載しています。4誌が完全に連動した誌面企画は、今回が初めてで、各編集部から若手の有志が集まり、企画・制作しました。

あくまで、今この瞬間をマーケティング・コミュニケーションの視点で切り取った図にすぎませんし、常にメディア環境は変化を続けています。

賛成だけでなく、反対や疑問も含め、ご意見いただき、これからの広告・コミュニケーション環境について、広告界の皆さんの議論のきっかけになれば幸いです。