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「カツオ人間」が高知県内にちゃぶ台を持って出現、総勢430人参加の「高知家の唄」PV完成

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今年6月に始まった高知県のプロモーション「高知家(こうちけ)」にキャンペーンソングが誕生した。

「高知家の唄~ちゃぶ台と家族写真」と名付けられた約5分のキャンペーンソングは、“ちゃぶ台を囲めば誰とでも家族の間柄のように親しくなれる”あたたかい県民性をPRするのが目的。

12日、県庁で記者会見を開くと同時に特設サイトで公開した。

県民から募集した家族のあたたかさを感じるエピソードなどをもとに、県の人気キャラクター「カツオ人間」が歌詞制作に挑戦。

作曲は高知県出身のシンガーソングライター・岡本真夜、メインボーカルは同県出身で高知家の“姉さん”島崎和歌子が務めたほか、PVには作家・西原理恵子や高知家の“娘”広末涼子も登場している。カツオ人間は、勝手に歌詞をツイートして岡本真夜に怒られたり、協力依頼に行った西原邸でも叱責されるなどのネタをツイッターやフェイスブックで投稿し続け、発表に向けて盛り上げた。

PVでは、ひろめ市場や桂浜、はりまや橋など県内各地にカツオ人間がちゃぶ台をこっそり置くと、地元の人から観光客まで、ちゃぶ台を囲んだ人たちが自然と家族のように仲良くなっていく様子を描いた。県民や県出身の著名人、県外からの観光客ら総勢430人が参加している。