現地時間6月20日、12時からWPPのSir Martin SorrellがTwitterのCEO、Viacom IncのPresident,Chief Executive Officerらとセミナーに登壇。セミナー後には、各国のプレス向けに記者会見が行われた。
編集部がSir Martin Sorrellに対し、「日本のエージェンシーはグローバル化に力を入れ始めていますが電通、電通イージスネットワークの動きについてどのように見ているか?」質問。
この質問に対し、Sir Martin Sorrellは次のように回答した。
素晴らしいタイミングだったと思います。
何故なら”円”が強い最後のタイミングでイージスを買収し、
その後円安になり今度はイージスが日本市場で稼ぐことが出来たからです。
ただ45%のプレミア上乗せ、これは非常に高いですね。
あくまでも私見ですが、私は日本企業は上手くやっていると思います。
ご存知のとおり、日本企業は国内の超高齢化に対して、ビジネスを国外へ拡げざるおえません。
日本企業は引き続き、アグレッシブに国外に進出していくでしょう。
ただ買収価格が高いということについては、支払い過ぎた、とは言っていませんか?
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