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広告クリエイターの学びの場「はみだし塾」、5年目の新テーマは「売る仕組みのイノベーション」

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CMディレクターの今村直樹氏、AOI Pro.の前代表取締役社長・藤原次彦氏、同社代表取締役社長・中江康人氏の3氏が、「学びと気づきの場」として2011年8月に開講した「はみだし塾」。
広告の企画・制作などクリエイティブ関連の業務に従事している人の仕事の可能性を切り拓くためのヒントを得る場として、毎回業界内外からゲストを招き、それぞれの取り組みの現在・未来、そしてその根底にある考え方を聞いてきた。過去の登壇者は、ソーシャル領域に取り組む並河進氏や石川淳哉氏、編集・出版領域に取り組む嶋浩一郎氏など、何らかの意味で従来の「広告」から「はみだし」、新しいことに挑戦している人ばかりだ。

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スタート時は「オールラウンドに活躍する人」、第2フェーズ(2012年7月~)では「広告の世界で活躍する人」、第3フェーズ(2014年4月~)では「メディアで活躍する人」と、テーマを変えながら継続しており、2013年4月からは開催頻度を月1回から隔月へ、参加費を無料から有料に変更している。

デイリーフレッシュ 秋山具義氏が手がけた、はみだし塾のロゴマーク。

スタートから5年目を迎える同塾が、6月から第4フェーズへと歩を進める。新たに掲げるテーマは「売る仕組みのイノベーション」。モノを動かすこと(マーケット)に直接関わる人たちが、いま「消費者にどう向き合っているか」「メディアに何を期待しているか、あるいは期待していないか」を学ぶ場とする。第1回のゲストは、パナソニック アプライアンス社コンシューマーマーケティングジャパン本部コミュニケーショングループの新宮俊夫氏。

6月19日に開講する「第25回 はみだし塾」は、現在参加申し込みを受け付けている。申し込みは「はみだし塾」公式サイトから可能。