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デル初スマートフォン、街頭で販促活動開始

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デルは16日、スマートフォン(高機能携帯電話)「Streak(ストリーク)」のキャンペーン開始に伴い、東京ミッドタウン(港区赤坂)でPRイベントを実施した。同日を皮切りに、東京・渋谷、原宿・表参道、新宿、秋葉原で街頭プロモーションを実施するほか、渋谷周辺の喫茶店10店舗に商品を設置、試用を促す。デルの原田洋次マーケティング本部長(写真右)は「今後、他メディアを用いたキャンペーンを実施するかは未定」とした。

イベントには、元格闘家でタレントの須藤元気が率いるダンスチームが登場。商品のメーンカラーである赤で顔を塗り、ターゲットのビジネスマンを思わせるスーツ姿でダンスを披露した(写真上)。ダンスには、会員制交流サイト(SNS)「フェースブック」で一般の参加を募集、会場で須藤らに混ざって踊った。

ストリークはデルが初投入するスマートフォンで、5インチ(幅約15センチ・高さ約8センチ)の画面が特徴。原田本部長は「タブレット型端末とスマートフォンの中間で、まさに『モバイルタブレット』。この表現はソフトバンクの孫正義社長が考えてくれた」と明かした。キャリアであるソフトバンクモバイルの栗坂達郎マーケティング・コミュニケーション本部長(写真左)は会場で、「移動中に、Webサイトや動画、電子書籍を見るのにちょうどいいサイズ。腰を落ち着けて用いるのに適したiPad(アイパッド)とは、棲み分けできる」とアピールした。