サイバー・コミュニケーションズ(cci)と、アドネットワーク事業やリスティング広告事業を扱う同社子会社のクライテリア・コミュニケーションズが1日付で吸収合併した。統合により、アドネットワーク事業「ADJUST(アジャスト)」の加速を狙う。クライテリアの合併前社員数は48人(正社員)だった。
合併に伴いcciは、「ADJUST事業本部」と「コミュニケーションテクノロジー本部」を新設した。前者は、cciの既存各本部より上級の部署とし、旧クライテリア社長の広屋修一氏が事業本部長に、また同取締役最高執行責任者の山下啓一氏が副事業本部長に就く。同事業本部下には旧クライテリアの広告本部、またビジネス・リレーション本部をシステム開発本部に改称して配置。ADJUSTやリスティング広告事業を担う。
「コミュニケーションテクノロジー本部」は、旧クライテリアのテクノロジービジネス開発本部を改称して移籍したもの。同社取締役の岩下将己氏が本部長に就く。同消費者がソーシャルメディア上に投稿した文章の意味解析サービス「コミュニケーション・エクスプローラー」事業を担当する。
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