「ソーシャルグラフ」収益化、本格的には10月以降
ミクシィが10日発表した前期(2011年3月期)の連結決算は、売上高が前期比24.1%の168億7400万円、営業利益が22.5%の33億7300万円、最終利益は5.6%増の13億8200万円と増収増益だった。売り上げの約8割を占める交流サイト(SNS)「mixi」の広告収益は13.1%増の133億7900万円。
東日本大震災が発生した3月は広告主の出稿自粛の影響を受けたものの、通期で好調に推移した。今期はソーシャルメディア上の人間関係を指す「ソーシャルグラフ」を活用した広告手法の開発に注力し、売上高で前期比12.6%~21.5%増を見込む。
同社の業績予想によると、今年9月までの上半期は震災の影響で大手広告主による出稿抑制の影響を受けるとするものの、10月以降の下半期でソーシャルグラフを活用した新しい収益基盤が育つとしている。
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